• 一般社団法人福島県再生可能エネルギー推進センター

  • Renewble Energy

トップページ > レポート > セミナー開催報告 これからの太陽光発電セミナー ~低圧売電事業の採算性・自家消費で利益を得るには~

レポート

セミナー開催報告 これからの太陽光発電セミナー ~低圧売電事業の採算性・自家消費で利益を得るには~

平成29年7月28日(金)コラッセふくしま5階小研修室にて、「これからの太陽光発電セミナー ~低圧売電事業の採算性・自家消費で利益を得るには~」を開催しました。企業、行政、一般の方など26名の参加がありました。講演と個別相談会の2部構成で実施しました。

 

原田課長講演の様子

■講演1 「利益がでる低圧太陽光発電事業のポイント」  

講師 アポロエナジー課長 原田 健一

・固定価格買取制度における買取価格が下がっていても、太陽光発電システム価格も下がっている。

・太陽電池モジュールの積み増しで発電量を最大限に活用する。

・小規模(低圧)全量売電でもまだ採算性は確保できる。一方、余剰売電でも、買電量の削減で投資効果が更に向上。

 

 

 

鈴木先生講演の様子

■講演2 「発電電力を利活用する「恩恵と利益」~「売電収入」「自家消費」から「ポストFIT時代」まで考慮して~」  

講師 一般財団法人省エネルギーセンター省エネ人材育成・ソリューションセンター人材育成推進部 専門職 鈴木 伸隆

・省エネルギーの「定義」を再考することが必要。単にエネルギーを減らすというネガティブな考え方でなく、エネルギー利用率の向上、あるいは「エネルギー消費により得られる一定の効用を最小の消費で確保する」といった前向きな解釈もありうる。

・省エネ法でいうエネルギーは化石燃料由来のエネルギーを指している。逆に太陽光発電などの再生可能エネルギーは「エネルギー」とは扱われない。従って、太陽光発電によって発電した電気を自家消費することは、省エネ法上は究極の省エネになる。技術的に見れば送電線を利用しないため、送電ロスもなくなる。しかし、なにより重要なことは、自家消費する電力をより有効に使うことである。再生可能エネルギー利用と省エネとは不可分の関係にあるものとしてご理解頂くことが重要と考える。

・太陽光発電による発電電力を自家消費するにあたっては、自家消費分を除いた買電量のみならず、その買電時間などに合った電気のメニューを選択することも重要。EMS(エネルギーマネジメントシステム)や簡易計測器を使って、エネルギーの使われ方を「見える化」すると良い。

 

講演後に相談会を実施しました。相談内容は、これからの太陽光発電ビジネスについて、講師から個別にアドバイスを頂きました。

鈴木代表理事あいさつ

会場の様子

 

相談会の様子