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お知らせ

セミナー開催報告『木質バイオマス利活用セミナー』

令和2年2月13日『木質バイオマス利活用セミナー』を開催しました。

 

1 「木質バイオマス事業のご紹介~石油販売6割(化石燃料)の店がなぜ木質燃料なのか~」
   講師 株式会社丸徳ふるせ 代表取締役 菅 徳嘉 氏

 丸徳ふるせ様の取組み(石油製品、木質燃料ストーブ、ペレットの製造・販売、最上町「若者定住環境モデルタウン」での木質バイオマスボイラー熱供給システム管理業務等)について紹介いただきました。また、ヨーロッパや日本における木質バイオマスボイラーの現状、パッケージボイラーのメリット等についてお話をいただきました。

 

2 「ご当地森林エネルギー事業によるバイオマス燃料供給と熱需要の開拓」
   講師 ラブ・フォレスト株式会社 代表取締役 小島 健一郎 氏

 木質バイオマスの熱利用や発電についてのご説明後、長野県内で増え続ける木質バイオマスの熱利用、各種木質燃料の特徴やFITに対応できない木質資源の活用、さらに多くの導入事例のお話をいただきました。また、地域の未利用木質資源を使って木質ボイラに対して乾燥チップを供給するご当地森林エネルギー事業についてご紹介いただきました。

 

3 「木質バイオマスエネルギーの意義と地域への波及効果」
   講師 岩手大学 農学部 森林科学科 准教授 伊藤 幸男 氏

 パリ協定やSDGsなどの潮流についてのお話の後、木質バイオマスの地域雇用や地域経済への波及効果の事例をご紹介いただきました。また、林業が産業化していく中、林業振興=山村振興とはいえないような状況下での木質バイオマス発電の6つの課題が示されました。最後に、「再エネの導入とは、富の再分に注意を払った、新たな地域社会システムを構築するということ。」というヘルマン・シェーアのメッセージが紹介されました。

 

会場の様子