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セミナー開催報告『産業用自家消費型太陽光活用セミナー』

R3年2月10日（水）～2月24日（水）『産業用自家消費型太陽光活用セミナー』をオンデマンド配信（録画配信　zoom）にて開催しました。

■1　「自家消費太陽光ビジネスのいま」
　　　講師：ヴィズオンプレス株式会社　代表取締役社長
　　　　　　再生可能エネルギーの専門メディアPVeye 発行人兼編集長　川副　暁優(かわぞえあきまさ)　氏

　　セミナーについては、主に次のようなご講演をいただきました。

　・今こそなぜ自家消費太陽光なのか
　・自家消費太陽光ビジネスに向かうべき理由や住宅用太陽光で進む自家消費について
　・自家消費太陽光の販売手法に関して
　　各メーカーの出力制御装置、税制優遇、PPAモデルの仕組みや課題、提案は段階的に
　・これからの自家消費太陽光で導入拡大の可能性がある事例
　　自己託送制度やコーポレートPPA
　・自家消費普及による太陽光発電マーケットの拡大可能性について

■2　「自家消費太陽光発電導入による電気代削減と設備投資回収について」
　　　講師：一般社団法人日本PVプランナー協会
　　　　　　常務理事・事務局長　大槻　浩之　氏

　　セミナーについては、主に次のようなご講演をいただきました。

　・太陽光発電システムの全量買取と自家消費の違い
　・産業用自家消費のメリット
　・設置効果（BCP対策、環境価値、コスト削減（電気料金）等）、収益イメージ等
　・設置場所によって影の影響を考慮することや、屋根の材質や形状に適した設置金具（工法）について
　・H24年の工場立地法の改正により、事業用の太陽光発電設備は「緑地以外の環境施設」として認められていること
　・協会会員の自家消費太陽光導入事例
　　低圧、高圧、PPA保有の高圧、その他に種別し、それぞれのタイプ別に17の事例

　　セミナーを受講された方から、「大変勉強になりました。」「大きな市場性を感じました。」「現在検討中の自家消費型太陽光発電の計画策定の参考になりました。」等の感想が寄せられました。