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セミナー開催報告【太陽光発電 自家消費モデル・蓄電池セミナー】
令和元年10月16日(水)『太陽光発電 自家消費モデル・蓄電池セミナー』を開催しました。
第1部では、福島県の住宅での太陽光自家消費促進に向けた取組である、福島県住宅用蓄電設備補助について説明しました。
第2部では、卒FIT脱FITに向けた取組みとして、蓄電池や自家消費の考え方、PPA事業についてを株式会社村田製作所様、アンフィニ株式会社様、株式会社Looop様からご講演いただきました。
■1 福島県住宅用蓄電設備補助について
講師 福島県企画調整部エネルギー課 副主査 寺島 政智氏
再生可能エネルギー先駆けの地の実現に向けた県の取組、太陽光発電設備の普及状況、固定価格買取期間満了世帯を主な対象に、11月から開始される福島県住宅用蓄電設備補助について説明しました。
■2 卒FIT・脱FITに向けた取組み~蓄電池・自家消費モデルについて~
講師 株式会社村田製作所 モジュール事業本部エナジーシステム統括部 ESS企画販推部 ブランド販売課
マネージャー 野口 浩司氏
住宅用太陽光発電を取り巻く環境や太陽光余剰電力を貯める工夫について、蓄電システムやリチウムイオン電池の種類、固定価格買取制度満了の方への電力プラン等、ご説明いただきました。
講師 アンフィニ株式会社 新電力事業本部 本部長 管 康輔氏
再生可能エネルギーの累積導入量や再エネ賦課金の現状について、ソーラーPPAについて、PPA事業者のメリット・デメリット、PPAの導入効果等、ご説明いただきました。
講師 株式会社Looop 福島支店 中山 駿氏
スマートライフ事業部 営業課 課長 日下部 義知氏
自家消費の考え方や導入メリット、再エネ賦課金、税制優遇、世界の潮流について、PPAモデルのメリット・デメリット、蓄電池について(種類・価格動向・購入時期・原材料等)、固定価格買取期間満了を迎える方が検討すべきことについてご説明いただきました。
会場の様子