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セミナー開催報告【地域の特性を活かした再エネ事業・FIPを活用した再エネ事業セミナー】

R５年9月4日（月）〜9月19日（火）『地域の特性を活かした再エネ事業・FIPを活用した再エネ事業セミナー』をオンデマンド配信（録画配信　zoom）にて開催しました。

■講演１「自治体や地域主体と連携した再エネ事業取組みのご紹介」
講師：株式会社エコロミ　代表取締役　小峯　充史　氏

【主なご講演内容】
・福島県内での太陽光発電事業などの取組から、北海道でのバイオマスなどを活用したマイクログリッド事業や離島における再エネ主力電源化を目指す実証事業、脱炭素と地域の活性化を目指す事業など多くの事例をもとに事業の特徴や事業スキームを紹介いただきました。
・地域の課題をよく理解し、地域の将来ビジョンからバックキャスティングした事業提案ができることが重要であると教えていただきました。

■講演２「FIPを活用したバーチャルPPAと再エネマッチングプラットフォーム」
講師：デジタルグリッド株式会社　RE Solution Director 小菅　賢太朗　氏

【主なご講演内容】
・フィジカルPPAとバーチャルPPAの一般的な特徴から、デジタルグリッド社が提案するバーチャルPPAについて、FIP制度を活用することにより、電力取引市場の価格変動の影響を抑制することができる仕組みを具体的な価格を想定して、分かりやすくご説明いただきました。
・電力取引、環境価値取引、環境価値代理調達、GX人材育成事業、発電家と需要家とのマッチングプラットフォームなど、その他の事業についてもご紹介いただきました。